技術の進歩によってペースメーカは、より小型で医師の好みに合った形状となりました。また、条件付きMRI対応、遠隔モニタリング機能が追加され、デバイスの電池寿命も長くなりました。
アボットは独自の機能を備えた複数のペースメーカを提供しており、患者様の状態に合わせて適切な機種をお選びいただけます。
AVEIR™ VR リードレス ペースメーカのヘリックス固定はデバイス抜去に対応して設計されています1-3*。ISO規格に準じた設定において10年超の予測バッテリー寿命を有しています3**。プレマッピング機能は、デバイス留置部位変更の回数を減らすのに役立ちます3-4。
The Assurity MRIペースメーカは小さな本体のサイズと、充分なバッテリー寿命を兼ね備えた条件付きMRI撮像対応のペースメーカです5***。 バッテリー寿命が長いほどデバイス交換の可能性は低くなり、デバイス交換に伴う感染や合併症のリスクを軽減出来ます6。
Endurity MRIペースメーカ は、切開部とポケットのサイズが小さくなるように設計されており、植込みがし易い形状です。また、心拍ごとの心室へのサポートにより、不必要な右室ペーシングと心不全による入院の軽減に役立ちます7。
References
* Limited data is available for Aveir LP. The Aveir LP’s predicate device has chronic retrieval success rate >88% with helix fixation through 9 years regardless of implant duration
**公表されている技術仕様およびISO規格設定に由来する予測に基づくバッテリー寿命の推定値 ISO規格: VVIR 60 bpm, 2.5V {0.4ms, 600μm, 100% ペーシング
***Among pacemakers < 15cc in total volume; as of February 1, 2017.
1.Reddy VY, et al. Worldwide Experience with Leadless Pacemaker Retrievals: A Worldwide Nanostim Experience out of 9y. Presented at: APHRS 2022; Nov 18-20, 2022; Singapore.
2.Knops, Reinoud E., et al. "A Dual-Chamber Leadless Pacemaker." New England Journal of Medicine (2023). DOI: 10.1056/NEJMoa2300080
3.Aveir™ VR Leadless Pacemaker and Delivery Catheter IFU. ARTEN600175956
4.Reddy, VY et al. Primary Results on Safety and Efficacy from the LEADLESS II-Phase 2 Worldwide Clinical Trial, JACC: Clinical Electrophysiology, 2021, ISSN 2405-500X, https://doi.org/10.1016/j.jacep.2021.11.002.
5.St. Jude Medical. St. Jude Medical Research Report: Competitive Product Review: Wireless Pacemakers. No. 60082151. Rev B.
6.Romeyer-Bouchard, C., Da Costa, A., Dauphinot, V., Messier, M., Bisch, L., Samuel, B, ... Isaaz, K. (2010). Prevalence and risk factors related to infections of cardiac resynchronization therapy devices. European Heart Journal, 31(2), 203-210. https://dx.doi.org/10.1093/eurheartj/ehp421
7.Faulknier, B., & Richards, M. (2012, December). The association of the use of the ventricular intrinsic preference (VIP™) feature with heart failure hospitalization in pacemaker patients. Presented at the XV International Symposium on Progress in Clinical Pacing, Rome, Italy.
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