冠微小循環障害(CMD)は4つのタイプに分類され、主にはタイプ1の微小循環そのものに異常がある場合を、Microvascular angina(微小血管狭心症)として診療します3。
CFRの正常値は2.0以上ですが、CFR 2.0未満の患者さんは、CFR 2.0以上の方と比較して死亡率およびMACE※が増加したことが報告されています4。
※MACE:major adverse cardiac event(s)
至適な診断と治療がなければ、心血管イベントの発生リスクにつながる可能性があります9。
CorMicA(CORonary MICrovascular Angina)試験によると、より詳細にCMD診断を実施し、至適治療を行った場合、QOLの向上が報告されました7。
CMD診断をカテーテル室で実施する場合、各手順における注意点として、CATH CMDというコンセプトがTCT2022で提唱されました。
診断に使用するデバイスの詳細はこちらをご参照ください。
MAT-2214573 v4.0
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