MitraClip® NT システムを用いた治療は全世界で80,000症例以上実施され、臨床現場で広く用いられている治療法です。
MitraClip® NT システムは経皮的僧帽弁接合不全修復術に使用できるデバイスで、クリップを弁尖の接合ラインに垂直に留置し、ダブルオリフィスを形成します。
静磁場強度が3テスラ以下
空間勾配が2,500ガウス/cm以下
最大全身平均比吸収率(SAR)3.0W/kg下で15分間以下のスキャン
対象領域がクリップと同一、又は比較的近傍である場合、MRIの画質が低下する可能性があります。
静磁場強度3テスラのMRI環境下で実施した試験では、最大60×70mmの画像アーチファクトが観察されています。インプラントの存在に対し、MRI撮像条件の最適化が必要な場合があります。
僧帽弁閉鎖不全症(MR)は、僧帽弁の閉鎖機能が不十分な状態で、閉鎖機能が悪くなると、左心室から左心房へ血液が逆流します。心臓は全身に十分な血液を運ぶために、より一生懸命動きますが、それにより、倦怠感、息切れ、そして心不全が進行した症状が現れます。
僧帽弁閉鎖不全症(MR)は、米国では一般的な心臓弁膜症のひとつです。約400万人が重篤な僧帽弁不全であり、年間25万人増加しており1-3、約5万人が毎年外科手術を受けています。ヨーロッパにおいても同様の有病率と発生率を示し、2番目に多い心臓弁膜症です4。僧帽弁閉鎖不全症(MR)は、全世界で非常に多くの人が罹患している病気であると言えます。
References:
1. US Census Bureau. Statistical Abstract of the US: 2006, Table 12.
2. Nkomo et al. Burden of Valvular Heart Diseases: A Population-based Study, Lancet, 2006; 368: 1005-11.
3. Patel et al. Mitral Regurgitation in Patients with Advanced Systolic Heart Failure, J of Cardiac Failure, 2004.
4. Iung, B et al. Eur Heart J. 2003;24:1231-1243.
販売名:MitraClip NT システム
医療機器承認番号:22900BZX00358000
分類:高度管理医療機器
MitraClip® NT システムを用いた手技アニメーション動画
販売名:MitraClip NT システム
医療機器承認番号:22900BZX00358000
分類:高度管理医療機器
スティーラブルガイドカテーテル(SGC0302)
アクセサリー(再使用可能)
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スタビライザー (SZR01ST) | サポートプレート (PLT01ST) | リフト (LFT01ST) |
販売名:MitraClip NT システム
医療機器承認番号:22900BZX00358000
分類:高度管理医療機器
5-V4.0-156-Rev.A
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