よくある質問(FAQ)
心不全に関する質問に対する回答をご覧ください。
心不全治療のために手術を受ける場合、想定されることを把握するうえで最良の情報源となるのは、医師と医療チームです。そのため、理解できないことや詳しく知りたいことがある場合は、必ず質問をしてください。
心臓再同期療法(CRT)デバイス植込みの展望は、素晴らしいものです。寿命を延ばし、より活動的で健康な生活を送れるようになる可能性があります。その一方で、心臓疾患用デバイスの植込みには以下に記載するような潜在的なリスクが伴うことから、手術に向けて準備をする中で不安を感じることもあるでしょう。
手術のために全身麻酔が必要と医師が判断した場合は、麻酔科医が薬剤を投与して麻酔管理をします。ほとんどの患者様は手術中も眠らずにおり、デバイスを植え込む場所に局所麻酔をします。局所麻酔をした場合は、手術中も医療チームと会話ができることもあり、チームメンバーから指示を受けることもあります。術中、チームがデバイスを植え込むときに少し押された感覚を感じる可能性はありますが、痛みを感じることはないはずです。通常、CRT-P または CRT-D の植込みには、以下の手順が伴います。
手術の時間は、植え込むデバイスの種類や、特定の解剖学的構造、リードの適切な位置を見つけるのに要する時間によって異なります。場合によっては、CRT-P または CRT-D の植込みに数時間かかることがあります。
一般に、リスクは年齢、全般的な健康状態、特定の病状、および心機能によって異なります。
以下の点について知っておく必要があります。
さらに、切開部が治ったあとに小さな傷が残り、胸部のデバイスが植え込まれた部分に小さな凹凸ができる場合があります。非常に小柄または痩せている場合は、凹凸がより目立つ可能性があります。この懸念がある場合、医師はあまり目立たない場所にデバイスを配置できることがあります。
リスクに関しては、医師が最高の情報源です。必ず治療を受ける前にリスクについて医師に相談し、その後、懸念があれば話し合ってください。
MAT-2210649 v1.0
外部サイトへジャンプします
このリンク先の情報は、各サイト制作者の責任で作成されているた め、アボットグループではリンク先のサイトにおける個⼈情報保護 や掲載されている情報にかんして責任をおいかねます。
このサイトに接続しますか?
お客様がアクセスしようとしているウェブサイトに記載されている情報は、特定の国またはその国々の居住者を対象としています。
そのため、お客様がアクセスしようとしているウェブサイトには、他の国々や地域では承認されていない医療品、医療機器、その他の製品に関する情報や、用途についての情報が含まれている場合があります。
このままこのウェブサイトの閲覧を続けますか?